皆様からの参加費(収益金)は、実行委員会を通じて以下のNGO団体に寄付され、途上国支援に役立てられます。
これまでの大会報告:第31回、第30回、第29回
NGO紹介
タイの子どもと女性を支援するNGOです。ノンカイ県で奨学金制度を運営しています。今回の寄付金は、HIV感染の子供達のための自立支援プログラム及び奨学金に充てられます。
日本全国から寄贈された着物地を教材に、途上国で洋裁指導を行い、女性の自立を支援するNPO団体です。今大会の寄付金は、ラオスとルワンダの洋裁事業フォローアップトレーニングとフェアトレードに用いられます。
リボーン・京都動画ページ:
http://www.reborn-kyoto.org/movie/
カンボジア難民の支援に始まり、京都で37年に渡り途上国の人々の自立支援と、緊急災害支援を行っている国際協力NGOです。途上国の人々の経済的・精神的な自立を図るため、(1)緊急災害支援、(2)環境保全に配慮した農村開発などの自立支援、(3)職業訓練、に取り組んでいます。現在は、ケニア、ヨルダン、パレスチナ、イラン、アフガニスタン、ミャンマー、フィリピンに加え、国内では東日本大震災被災地と滋賀県東近江市にて活動を展開しています。今回の寄付金は、シリア難民支援等に用いられます。
命の危機にある人びとを救いたい。1971年に医師とジャーナリストによって設立された「国境なき医師団」(Médecins Sans Frontières 略称MSF)は、独立・中立・公平な立場で医療・人道援助活動を行っている国際的な民間の非営利・非政府組織です。日本など世界28カ国の事務局を結んだネットワークの下、現地では医師や看護師などの医療スタッフとロジスティシャン、アドミニストレーターら非医療スタッフがチームを組み、紛争や自然災害、貧困などさまざまな理由で医療を受けられない人びとを支えます。2016年には約3万9000人の海外派遣スタッフと現地スタッフが約70の国と地域で活動しました。1999年にはノーベル平和賞を受賞しています。
当日はパネル展示を行い、活動の紹介をいたします。