NICCOは、2022年2月から始まったロシアのウクライナ侵攻を受けて国内外で困難に陥っているウクライナの人々に対する支援事業を開始いたしました。
NICCOは2月より国内外の関係団体や在外公館など行政機関などを通じて情報収集を行ってきました。
5月4日より、片山淳一郎副理事長をはじめとする調査チームをルーマニアに派遣し、避難民の実態調査を行っております。調査は5月17日まで実施し、ルーマニア国内での避難民への支援、およびルーマニア南部にあるウクライナとの国境の町イサクチャを拠点に、ウクライナへ生活物資などを送ることなどを検討しています。
詳しい内容については、本会ウェブサイトにアップデートしていきます。
▲ウクライナと接するルーマニア南部の町イサクチャで、援助関係者と打ち合わせをする片山副理事長。(中央)
この事業は特定非営利活動法人ジャパン・プラットフォーム、在外公館、在ルーマニア・ウクライナユニオンなどと連携し実施しています。